2017年2月21日火曜日

300年後の世界

人事のY.Mです。

先日、企業の人事担当者と就職活動中の大学生との出会いの場を提供している、「Stalab!(スタラボ)」に参加してきた。

http://linclue.co.jp/

「Stalab!(スタラボ)」は、企業と学生の親交をより深めるため、
模擬面接、エントリーシート添削会、グループデスカッションなどの
様々なイベントを開催している。

今回のイベントは、グループディスカッション。
参加者は、私を含む人事担当者5名と就職活動中の大学生約10名。


お題は「新規事業の立ち上げ」。
制限時間は30分。

基本的には学生同士ディスカッションするのだが、会話が止まったり、話があらぬ方向に飛んで行った時は人事担当者が助言する。

今回は2チーム編成でスタート。

私が担当したチームは、事業内容(高齢者向けのサービスを提供)まではすんなり決まったが、そこから具体的なサービス内容を決めるところで右往左往していた。

そこで私は「300年後を想像して、西暦2300年の高齢者が喜びそうなサービスを考えよう」と助言してみた。
それから学生間で熱い議論が行われ、最終的には高齢者向けのロボット開発を行う事業におさまった。

グループディスカッション終了後、私が想像する300年後について学生から質問があったので、このブログで一部発表しようと思う。


1.性別
性転換手術が発達するため性別はない。
いつでも簡単に、男性になったり女性になったりできる。

2.顔
整形手術が発達しているため、いつでも簡単に好きな顔になれる。

3.健康
医学の発達により病気にならない。
常に健康で不老不死の状態。
暑さも寒さも感じない。
いつでも好きな年齢の状態に戻ることができる。

4.睡眠
寝ない。
眠くならない。

5.食事
食べない。
お腹すかない。

6.ペット
犬や猫や魚と会話ができる。
リアルディズニーの世界。

7.家
宇宙の至る所に家がある。
1惑星につき1家族。

8.仕事
働かない。
仕事はロボットがする。


ちなみに、今から300年前は江戸時代。
江戸時代の人々も300年後の現代について予想しており、結構な確率で当たっている。

私の予想も少し当たっていたらうれしい。