私めの趣味の一つに「写真」がありますが、
デジタルカメラではなく、フィルムカメラが主流です。
カメラ自体は、父から譲り受けたカメラ。
私より年上の49歳、です。
父が買った当時は、月給2か月分もしたそうですが、
今や、ヤフオクでは2~3000円程度で出品されている有様。
コンビニバイトを4~5時間するだけで買えちゃいます。
本当に、時代は変わるものですね。
さて、そんな49歳のカメラで撮影したものをいくつか。
フィルムから直接スキャンしているので、色がおかしいかもしれませんが…
御愛嬌ということで。
少し赤っぽい色ですが、フィルムによっては、黄色っぽくなったりします。
太陽がちゃんと出ていると、優しい色合いになるKodakは好きです。
こちらは曇っていたので少し変な色に。
フィルムだと真っ白にならずに、結構綺麗に写ります。
(露出失敗していて、少し白っぽいですが…)
年々フィルムの種類は減っていきますし、
反比例するようにフィルム・現像の値段は上がり…
財布に厳しい趣味になりつつあります。
しかし、優しく柔らかい色みは、フィルムならではの魅力。
これはデジタルでは出せないな~と、勝手に思っています。
フィルムがこの世界から消えるか、1本5000円とかにならない限り、
続けていけたら…と、思っています。
もちろん、父のカメラも一緒に。
大阪のK.Tでした。