先日、大阪本社にてコミュニケーション能力に関するセミナーが開催されました。
「コミュニケーションを円滑にする」ことで
「コミュニケーションのストレスをなくす」ことを目的に、
「人間の4つのタイプを活用する」ことについてお話しいただきました。
少々乱暴な要約をすると、
・ジャッジマン (判断を任せられることに価値を感じる)
・ドリーマー (自己発信に価値を感じる)
・エンジニア (論理的根拠に価値を感じる)
・ハーモニー (同意の達成に価値を感じる)
人間は以上の4つのタイプに分けることができ、
それぞれのタイプによって仕事の任せ方・ほめ方・注意の仕方等が異なること、
違いがある前提でコミュニケーションを行えば、
傾向と対策がとれるため、ストレスなく人間関係を形成できる……
というような90分でした。
(ちなみに、この理論がどこの誰の提唱したどんな理論なのか
知りたくて4タイプを検索すると、
ゲームの記事ばかりでてきてあきらめました。笑。)
当たり前のようにコミュ力という言葉が使われるけども、
コミュニケーションという意味が多すぎる言葉を前にしてひるむこと数多、
「コミュニケーション能力」って結局なんなの?ともやもやすることが多かったのですが、
一面、「ストレスなく人間関係を築く力」といったところなのかなぁと思いました。
内容としては実践に寄ったもので、
「こういうほめ方をしよう」というような具体例が挙がりましたが、
そういったことで気負わずに他のひとと渡り合うことができれば、
今まで余計に気負っていた分を本題に費やすことができて、
パフォーマンスも上がっていくのかなぁと思います。
大阪本社 I.Sでした。